2011年08月

みんなで仲良くハンブンコ 2

2011年08月23日

Collaboration encourages equal sharing in children but not in chimpanzees. Nature, Vol. 476, Pages 328-331, 2011.


なかなか論文を紹介できず、すみませんでした・・・


わたしたちは、何かについて協力して達成できたら、その成果を平等に分かち合おうとしますが(中には独り占めしてやろうと思う人もいるかもしれませんが)、こういった当たり前と思っていることはいったい何才頃から意識せずに行っていることなんでしょうか?


ということで、調べてみたのがこの論文。


なんと2、3才くらいから、ある装置を2人で協力して動かし、もらえたビー玉(おもちゃですね)は2人で平等にハンブンコするそうです。

えらい!


でも、人間に近いチンパンジーでは、同じような実験を行っても(さすがにおもちゃではなく、この場合はえさをもらえることにしたそう)、2匹で平等にハンブンコすることはないそうです。


おおー、人間ってすごい。


ただまさか、人間でももらえるものをビー玉ではなく、お菓子にしたら壮絶なバトルが2人の間で起こり、ハンブンコすることなんかない!という結果に・・・・・・



はならないですよね、たぶん。

8月期オープンキャンパス

2011年08月21日

みなさんこんにちは。
寒かったり暑かったりしていますが、体調を崩したりせず楽しい夏休みを過ごしていますか?
夏休みは色々とバタバタしており、ブログの更新回数も減っておりすいません。

理工学部の8月期オープンキャンパスが昨日今日と開催されました。
生命理工学系では、
20日には村勢先生が『生きていると死んでいるの間を探ってみよう!』
21日には村松先生が『組織や器官の構造を観察しよう!』
というタイトルでワークショップを開催して下さり、それぞれ
クマムシのクリプトビオシス(無代謝休眠状態)における状態変化についての観察、
あるいは、
哺乳動物の様々な臓器の内部構造を細胞レベルで観察しました。
どちらのワークショップもとても盛況のようでしたので、様子をご紹介したいと思います。

DSC0388020日、村勢先生









DSC0388221日、村松先生









本年度のワークショップは以上で終了ですが、今後も高校生の皆さんが楽しんで参加出来るようなワークショップを目指したいと思います。


文責:アベ


オープンキャンパス『有用微生物の観察』植菌その後 3

2011年08月05日

みなさんこんにちは。
楽しい夏休みを過ごしていますか?

本日は、先週開催されたオープンキャンパスでのワークショップ『有用微生物の観察』の時に高校生の皆さんが寒天培地への植菌も挑戦してくれましたので、その結果のご紹介です。
体験してくれた高校生の皆さんは、体験時に渡した番号を確認して下さい。(写真をクリックして下さい。)

DSC03260左:T01
右:T02





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右:H1





DSC03264左:K1
右:K2





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右:K4





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右:M2





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右:M4





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右:T2





DSC03275T3







今回は、乳酸菌、納豆菌、大腸菌、酵母、のうちから1つずつ選んで植菌してもらいました。
皆さん(?)絵心ありますね〜。

今回のワークショップも盛況でした。ありがとうございました。
参加して頂いた皆さんとまたお会い出来ることを楽しみにしています。


また、私事ですが安部研HPを久々に更新しましたので、興味のある方はぜひ〜。
http://www.b.dendai.ac.jp/~environmicrobio/


来週から1週間は一斉休暇となります。
皆さん、ハメを外しすぎないようにして、実りある素敵な夏休みをお過ごし下さい。


文責:アベ


東北地方太平洋沖地震の論文 3

2011年08月02日

Coseismic and postseismic slip of the 2011 magnitude-9 Tohoku-Oki earthquake. Nature, Vol. 475, Pages 373-376, 2011.

なかなかブログを書けず、申し訳ありません。
自分の投稿論文でつい最近まで忙しく・・・


でもようやくアクセプト!されてとりあえずは解放されたのですっきりとした気分で自分の専門外の論文も読むことができます。


今回は、専門外ですが非常に大切な論文です。
東北地方太平洋沖地震で起こった大陸プレートの移動について、国土地理院の方々がGPSを用いて詳細に調べた論文が掲載されておりました。

地震の予測の上でも、このようにGPSにより監視、そこから推定することは大事だと思います。

またこの論文、投稿されてからアクセプトされるまでの期間が非常に短いのも、重要性を物語っています。

だいたい、Natureの他の論文は4ヶ月から1年弱アクセプトにかかるのが、この論文は3月31日に投稿され、アクセプトは5月25日。2ヶ月弱で掲載が決定されておりました。上で書いた、自分の論文よりも早く掲載が決定されております。。。





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