もちつもたれつ 3

2009年12月08日

Host plant genome overcomes the lack of a bacterial gene for symbiotic nitrogen fixation. Nature, Vol.462, Pages 514-517, 2009.

もう12月ですね。今年も残すところあと一ヶ月。今年はたくさん記事を書くぞ!と思っていたのにあまり書けなかったような。


そんなブログも今週(あたり)からパワーアップします!詳しくは後ほど。





ということでまずはこの論文。マメ科の植物は成長をよくするために根に窒素固定細菌という栄養源をとりこむ最近をくっつけています。このことを共生と呼んでいますが、これはどうしてこんなことするの?ということを研究した論文。


共生細菌の一種、リゾビウム属は実は単独では窒素を取り込むことができないのです。とりこむために必要なしくみのうち、ある酵素がないのだそう。

実はその酵素が、マメ科の植物の根には豊富に含まれているんです! 

つまり、リゾビウムは共生してマメ科植物と一緒になると窒素を取り込むことができ、マメ科植物はその窒素を利用することができる。

お互いめでたし、めでたし。という共生は実は一つの酵素を巡るもちつもたれつの関係のようです。






さて、今度からブログの更新回数が週2回になります(おそらく)!
僕も変わらずブログの担当ですが、もう一人僕よりもふさわしい方が新たに担当になります(とハードルをあげておきました)。

ぜひこれからのブログ、ご期待下さい。 

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