ランニングと健康 3

2010年02月02日

Foot strike patterns and collision forces in habitually barefoot versus shod runners. Nature, Vol.463, Pages 531-535, 2010.

外は一面の雪です。

こんな時はころばないように意識を足に集中させると思います。

そのとき、足のどこの部分をまず地面につけますか?


多くの人はたいてい、かかとで着地してつま先で蹴りだすという動作をしていると思います。これは走る時も同様の動作をしているはずです(短距離走は除いて)。
ただ、かかとで着地する時、かかとにかかる衝撃はかなりなものです。ランニングの時はなんと体重の倍以上(!)もあるんです。

1km走るのに600回足と地面が接するそうなので、ランニングって結構足には危険なスポーツです。

そのために現在では衝撃吸収材の入ったランニングシューズがあって、それを普通履いて走るわけですが、それでもケガをする人は多いです。


でも、衝撃吸収材がない時代、それよりもっと昔の靴がない時代はどうやって人は走っていたのか?


この疑問を解明するために、研究者らはケニアで、現在でもふだん靴を履いていない人たちがどうやって走っているのか調査に行きました。

その方たちは靴を日常的に履いている人とは違ってつま先から地面に着地していたそうです。その方が地面と接する時の角度がよく、衝撃があまり生じないそうです。それで昔の人は健脚だったそうな。。。

へえ〜、という話しですが、さすがに現在の生活で裸足で生活するのはちょっと、なので衝撃吸収のよい靴を履いてランニングしましょう。

と、東京マラソンが近くということでマラソンに関した話題でした!




ちなみに、この研究をした人たちはアメリカ人のグループでしたが、研究に使用した靴はアシックスゲルキュムラス(結構いい靴なんですね!知らなかった)。なぜか日本製。衝撃吸収材といえば・・・なんでしょうか。卵を上から落としても割れないなんていうCMもあったような。なつかしい。。。

 

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