チョコが食べれなくなっても蚊に刺されない方がいいのか? 3

2010年08月03日

A world without mosquitoes. Nature, Vol. 466, Pages 432-434, 2010.

蚊。またこいつらの季節がやってきました。刺されたらかゆいし、それどころかマラリアや日本脳炎など、伝染病も媒介するやっかいな虫で、いなくなってしまえばいいのに!と何度となくみなさんも思うのではないでしょうか。

この記事では、じゃあ実際にこの世の中から蚊がいなくなったらどうなるの?ということについて書かれています。現在、世界では蚊の撲滅のため様々な研究がなされていますが、蚊がいなくなるといいことといえば・・・

(蚊を媒介とした)伝染病感染がなくなる!

これは単純に素晴らしいですよね。蚊に刺されるのを防ぐってかなり大変ですもんね。ただ、蚊がいなくなると・・・

・蚊を食べている動物が飢えてしまう
・熱帯の植物の受粉がうまくいかなくなる

なんと生態系が壊れてしまう可能性があるということです。ところで、チョコレートの原料のカカオの花の受粉って蚊が行っているそうな。蚊がいなくなるとチョコレートが食べれなくなる・・・むむむ。 
最終的には、絶滅しないと生態系にどのくらいの影響がでるかはわからないそうですが、単純に「蚊なんていなくなればいいのに!」とは思えないものなんですね。

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