身長が予想できる時代の到来? 3

2010年10月20日

Hundreds of variants clustered in genomic loci and biological pathways affect human height. Nature, Vol. 467, Pages 832-838, 2010.


今回の論文は、ヒトの身長を決めている遺伝的な差をDNAレベルで見ていくと、細かな違いがわかってきました!というものです。今回行った研究はまだまだ第一歩というようなもので、これでどのくらいの身長になるのかをピタリとあてることはできないのですが、個々のDNAの差を解明していくと将来的には身長の予測もできるかも、と期待させるものです。


と、この論文の紹介はこのくらいにして、何がすごいかというとこの研究の規模です。被験者は18万人以上。ましてやこの論文、携わった著者にいたっては人数が多すぎて、普通の場所(タイトルの下が著者欄と相場が決まっています)には記述していませんでした。 

プリント版では論文の最後に、電子版では+のボタンを押すと全部の著者が見れますが、総数なんと293人(ひとりひとり数えたのでもしかしたら間違っているかも)!

著者達も、あれ、自分の名前載ってる?とか、自分の位置はここだと目立たないよ?とか、アルファベット順にしてよ、とかいろいろ考えたんではないかと意味もなく想像してしまうくらいびっくりの数でした。
 

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