2010: the year in which... Nature, Vol.468, Page 1014-1016, 2010.

いよいよ2010年ももうすぐ終わりを迎えますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。


僕の2010年は愛車が夏に故障し、この前また動かなくなり、ついには修理不能と診断され、車にふりまわされた悲しみの一年となりそうですが・・・


気を取り直してネイチャーに、2010年科学分野ではなにがあったのかという記事がありましたので、簡単にふりかえってみましょう!
 
・自然災害が多かった(ハイチ・チリの地震、アイスランドの火山爆発など)

・ネアンデルタール人の遺伝子をわれわれが一部持っていたことがわかった

・ HIVの新たな特効薬がみつかった

・人工ゲノムの合成に成功(これは安部先生が紹介されていました)

・メキシコ湾に石油が流出し、大問題に

・ 地球温暖化問題を巡る政策は暗礁に

・日本の宇宙科学関連でヒットとミスが(これははやぶさとあかつきのことですね。写真付きで大きく紹介されていました)

・胚性幹細胞研究が進む

・暗黒エネルギーの解明をNASAが行うことに

・ヨーロッパでは科学分野の財源が縮小

・ヒ素を使用した生命体?の発見(これも安部先生が紹介されていました)

・モラルについて研究している研究者が不正で告発される


こうして振り返ってみるとあまりハッピーではないことが多かった1年のような・・・ 来年はいい年でありますように!