同じ芸能人のそっくりさんばかりがいるお店にいきたい?

2011年01月12日

Competition and phylogeny determine community structure in Mullerian co-mimics. Nature, Vol. 469, Pages 84-88, 2011.

2011年ですね。
論文紹介をする時に年号を記入してあらためて思いました。

生命理工学系の卒業がかかっているみなさんは卒論要旨の締め切りが今日で、月末が発表会と忙しい日々が続きますが、僕たちの正月は3月だ!(僕がアルバイトしていたところのフレーズ。もう一つは日々是決戦。)と思って頑張って下さい。誰しもが通った道です。

今回は擬態について。昔、高校の生物の教科書で絵入りでチョウの擬態についての例が紹介されていたような気がします。

簡単に言うと、被食されやすい種が、ある毒をもっている種とほぼ同じように体の色を似せるように進化することで捕食者の目をごまかして(擬態)被食されにくくするというものです。 

ただ、どうやって被食される種達は共存共栄をはかっているのか?

アマゾン川に生息する擬態するナマズ(莫大な種類と数があるんです)を調べたところ、同じ食べ物を食べるような種(この論文では9つにわけています)は広大なアマゾン川の別々の地域に点在していて、その地域ごとにそれぞれの種は、種は違うものの似たようなかっこうをしていることがわかったそうです。つまり、地域ごとに存在する種は別々なので同じ食べ物を食べ合う心配もなく、共存共栄ができるとのことです。

大阪出身の芸能人Aのそっくりさんと東京出身の芸能人Aのそっくりさんと高崎出身の芸能人Aさんのそっくりさんが一緒に居酒屋に行ったら、オーダーがばらばらだった・・・という例えであってる?

確かに、そんな現場をみたらぎょっとするだろうから、擬態というのは効果あるんでしょうね。

 

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
訪問者数

ブログ管理者